2016年03月5日
こんにちは。
椎原 崇です。
「自分イケテネー」とか
「自分ナサケネー」とか
感じる理由ってたった一つなのです。
まず、
「イケテネー」「ナサケネー」は
東大卒の人でも
上場企業の社長でも
著名な活動をされている人でも
かなりの確率で感じているのだ！
という事を知っておきましょう。
なぜなら、それで自分に優しくなれるから（笑）
なんか、そんな偉い人でも感じるんなら
中卒で何の資格も持ってない自分が感じるのは当たり前じゃん♪
的な感じでなんか許せるでしょ？（笑）
だから、多くの人は
学歴とか地位とか能力とか関係なく
感じているのだという事。
ちょっと脱線するけど、
僕は中学までしか行っていないので
正直、大学卒業している人って「神」みたいなものなのね。
だから、大学を卒業していても
その出身大学でコンプレックスがあるって事を知って
ビックリしたのです。
これも、そんなかんじなんやろーなーって思う。
で、脱線から戻すと、
その「イケテネー」「ナサケネー」って
感じちゃう理由って、、
「自分以外の誰かになろうとしているから」
という理由がほとんどじゃないかと思うのです。
もちろん、ほかの理由として
自分を「情けない」と強く感じる事で成長しようとする、
行動を生み出すエネルギーにしようとして
引き寄せている側面もあるかもしれないのですが、
そのモチベーションだと
「自分が情けないと感じなくなったら成長する必要がなくなる」ってケースが多いので
その成長が「心から望んでいる事か？」って言われたらそうではない可能性が高いのです。
だから、多くの場合
自分がイケてなく感じたり
自分が情けなく感じたり
自分が劣っているかのように感じる理由は
「自分以外の誰か」になろうとしているから。
という事だと思うのです。
もう、自分以外の人の真似をするんじゃなくて
コアな自分を知ろう。
他人のビジョンをあたかも自分も望んでいるように
感じるんじゃなくて、
自分の本当のビジョンに向かって生きよう。
ほんの200年まえとかだったら
絶対不可能だった「自分らしく生きる」って事が
今はできちゃう時代だからこそ
自分らしく生きるって大切な事だと思うのです。
椎原 崇