2016年02月10日
こんにちは。
椎原崇です。
人間関係の秘訣は
「自分と相手の間に真実(こたえ)があると意識すること」
だという事を、昔教えてもらった。
特に
意見が対立したときは
どっちが正しくて、
どっちが間違っている
ということではなくて、
「自分と相手の間に真実がある」
というサインだったりする。
たしかに、この考え方になって
うちのスタッフと話すときも
パートナーと話すときも
目上の人と話すときも
年下と話すときも
常に、
「自分と相手の間の真実」を意識しているので
たとえ、意見や考え方が違っても
自分の正しさを証明しようとしないし
相手が間違っているなんて思わないし、
ただ、その間の真実を見出そうとしている感じ。
そーゆー事もあってか、
ありがたいことに人間関係にはめちゃめちゃ恵まれていると思う。
そういう意味で、とても良いことを教えてもらったな~と
感じているのですが、
もうひとつおまけ的に良いことがあって。
それは、この考え方が、
「自分自身の事にも当てはまる」のだという事なのです。
これを知った時に、大きく考え方が変わった。
自分の中で、
違う意見を持っている自分、
矛盾している自分、
も、他人と同じように、
「矛盾している同士の自分の間に真実がある」のだということ。
矛盾していたり、
何かに迷っている自分がいた時に
「本当はどっちをやりたいんだろう?」
とか、
「どっちの方がワクワクするか?」
とか
「どっちの方がメリットがあるか?」
「最高の自分だったらどっちを選ぶ?」
とか、そのようなことではなくて、
「その矛盾している同士の自分と自分の間に真実がある。」
という事に気がつけたからです。
これはデカイっす( ̄▽ ̄)
いつもありがとうございます。
椎原 崇