2015年11月4日

情報量が莫大な時代に大切なこと

こんにちは。

椎原 崇です。

 
ペッパーくんも発売され
ロボットが本格的に生活の一部になってくると
人間にとって、とても便利になる。
 

単純な作業とか、調べ物とかなら、
確実にロボットの方が優秀なので
 

その辺りの仕事はロボットがやるような世界に
なっていくと思うんだけど。
 

そんな中でロボットを扱う側の人間が気を付けないといけないのは
 

あまりに情報量が膨大なので、
自分が何を求めているのかってのが、より明確でないと
欲しい結果が得られにくくなると思うんだな~。
 

グーグルの検索とかでも、微妙に欲しい情報とズレているときってあるじゃないっすか?
 

あんな感じのが、よりドンピシャじゃないと欲しい結果が得られなくなっちゃう世界になると思うんだよね
 

意図が明確でないっていうのを
僕はカレーが好きなので、無理やりにでもカレーライスで
例えさせてもらうと、
 

カレーライスをつくりたい!って思ったときに
ルー作りのスペシャリストのところへ行っておいて
 

「ライスの事教えてくれなかった」といっても
そりゃ当たり前やろ!って話なんだけど
 

こういう感じの事ででブーブー言っている人って
結構多いんだよね。
 

ライスのことを知りたかったら
ライスの専門家のところへいけばいい話で、
 

自分が欲しいものを売っている人のことろに行かないと
そりゃ望んでいるものとは違うやろw
 

って話なんだけど、自分が得たいものを明確に自分で認識することって結構難しい事だったりする。
 

でも、ロボットは得た情報をクラウド上でロボット同士で
共有するわけだから、とてつもなく莫大な情報量なわけ
 

そこで、得たい結果が明確じゃなかったら
 

検索が曖昧だったら
 

答えはそーとー曖昧なものになってくるし
自分が得たい答えにはたどりつかなくなる。
 

逆に、意図がはっきりしている人はすごいスピードで
結果が出やすい時代だとも言えるんだな~

 

椎原 崇