2015年02月7日
こんにちは。
椎原崇です。
昨日のこと、朝のスカイプミーティングを寝坊してしまい
（関係者のみなさま、申し訳ありませんでした 汗）
焦りながらミーティングに参加しようと思っていたところ
急にあるお方から電話がかかってきた。
そのお方は世界中で大活躍されている人で
結構な有名人だ。
用事自体は簡単な打ち合わせだったのだが
その話が終わると。
「しーくん、最近どうしてるの？」
と、自分の話へ
正直、自分のこととか話してもいいのか？
と感じてしまうくらいの人なのだが、
せっかくなので、ざっと近況をはなしてみた。
そして、今年からはセミリタイヤ生活も卒業するとお伝えしたのです！！
それから、今後のプランを相談に乗ってもらうという贅沢な時間を
30分ほどいただき話していたのですが
その中で、そのお方がポツリ。
「僕はしーくんが羨ましいよ」
「は？」
「だって中卒じゃん。」
「はぁぁ？」
いやいや、中卒のどこが羨ましいの？？？
僕は結構長いことコンプレックスを抱えていたし
僕の周りにも学歴コンプレックスが多い。
その人は一流大学卒なので、最初は冗談で言っているかと
思いました。
しかし、声のトーンがマジなのです。。。。。
「今のしーくんの状況をみて、どれだけの人に希望を与えられると思う？」
「しーくんが中卒だというだけで安心する人はたくさんいるんだよ。」
「それってスゴイ才能だと思わない？」
とのこと、
「いや、僕もっと色々才能があるつもりなんですけど。。。。」
という本音を抑えつつ、そんな視点もあるのか～と思いました。
特に海外の方とかそうなのかもな～。
まあ、確かに、頼まれて講演したときに
なぜか
「勇気をもらいました！」
とか言ってくださる方とかいたな～と思い出しました。
その時は意味がよくわからなかったが、そういうことだったのか。
短所は長所というが、
世界的に活躍されている人が
「羨ましい！」と感じる部分が自分にある
ってことが
ちょっと嬉しかったりした瞬間でした（笑）
意外と、自分の宝物って自分が短所と
思っているところにあったりするから面白い！
中卒は宝物になるかはわからんが。。。（笑）
椎原崇