2015年05月15日
こんにちは。
椎原崇です。
自分の人生を振り返った時に
最も無駄だったと感じるのは
（無駄ではないんだけどね）
選択に迷って、迷った挙句に
何もしない時間だったように思える。
あれって、いくつか選択肢があったとして
どれかは正解で、
それ以外は「間違っている」
少なくとも、それ以外を選ぶと
「ひとつの正解よりも損をしそう」ってことで迷うんだと思う。
僕も、一応中学生までは学校のテストを受けていたので
知っているのだが、
テストって「答えは一つでそれ以外はペケ」っていう前提のものだった。
真面目であればあるほど、
うまい具合にその前提が刷り込まれているのかもしれんが
それって必ずしも大前提ではなかったりする。
だって、社会にでたら「正解がひとつ」ってことはありえねーす。
意外と全て正解だったりするもんだ。
「ひとつしか無いはずの正解」がわからないからっていう理由で
何もしない時期が僕も長いことあったのだが
そんものそもそも無いんだよね（笑）
「どれかかの選択がより良くてその他を選んだら損する」
なんてことも、そもそもないんだと思う。
そんなありもしない事を考えて
何も出来ない事が多かった。
最近思うのが、ちょっとテキトーに聞こえるかもしれないが
選択に迷ったときって
「ど れ で も 良 い の だ ！」
と思う。
だって明らかに間違っている選択肢だと迷わないんだから
迷っている時点で
どれ選択してもたいして変わらないからね。。
今、迷っている選択肢が全て正解だとしたら
一番楽しそうな事をやったり
一番ワクワクすることをやったり
たまにMっ気だして
一番怖いやつとかやってみたり（笑）
しとけばいいんだよ。
どれが正しいか？ではなく
自分がどう感じるかで選んだらいいんじゃないかな？
どーせ全部正解なんだし。
とっととやったほうが楽しいよ。
椎原崇