2015年12月1日

苦痛を選択するときの目的

こんにちは。

椎原 崇です。

 

人生は自分で選択しているのならば

苦痛な出来事が起きたときは、
自分でそれを選択している事になる。
 

わざわざ自分で苦痛を選択する必要がある時って
それは「誰かを罰したいから」って時なんだと思う。
 

自分が苦しい状況になることで、
 

かわいそうな状況に状況になることで
 

「私がこうなってるのはあなたのせいだから!」
 

って文句を言いたい相手がいる。
 

あんなことしたから
 

ヒドイこと言ったから
 

ちゃんと育ててくれなかったから
 

「だから、私が今苦しんでいるのはあなたのせいだ!」

ってそいつに気がつかせたいんだと思う。
 

そして、ちょっと不幸くらいじゃなかなか気がつかないから
不幸度のレベルをアップして、気がつかせようとする傾向にあるんだけど、
 

それ、絶対相手は気がつかないから。
 

そんな事に体を張るよりも、

相手に言いたいことをはっきりと言う方が

絶対に効果的。
 

相手にとっても、自分の人生にとってもね。
 

でも不思議とそっちの方がリスクに感じるんだよね~。

自分の人生を苦痛にする方がよっぽどリスクなのにね~。

 

椎原 崇